今は亡き昭41年卒・濵名邦雄さんの活躍

第56回近畿ソフトテニス選手権大会でOB活躍

2012年5月12日(土)、奈良県立橿原公苑明日香庭球場にて第56回近畿ソフトテニス選手権大会が開催されました。その大会での慶應ソフトテニス部OBの活躍ぶりを報告します。

シニアの部

参加チーム数は、

シニア男子 65歳の部 27チーム
シニア男子 70歳の部 15チーム

西日本、全日本とシニア大会はありますが、近畿大会も開催されています。

この近畿大会のシニア男子65歳の部門で、中西先輩(s42年卒)が優勝。
また、シニア男子70歳の部門で大渕先輩(s39年卒)が準優勝されました。

2012年6月30日から沖縄で行われる西日本シニア大会に向けて頑張って練習されているそうです。

 

シニア男子65歳の部
決勝
中西敏之(s42年卒)・吉川章 4  -  2 閨・米田
         
シニア男子70歳の部
決勝
宮平金一・大渕正春(s39年卒) 0  -  4 土屋・平野
         

 

下岡得二 記(s48年 卒)

 

昭和40年卒業・青木 東平さん 関東ソフトテニス選手権大会 シニア男子70の部門で優勝

2012年05月26日

20120526_3.jpg


昭和40年卒業・青木 東平さん
昨年に続き 2010年7月に行われた東日本選手権大会において優勝
を成し遂げました。ことしの全日本連覇にも期待がかかります。

 

平成22年度第65回東日本選手権大会/2010年7月17日・18日
(於)石川県西部緑地公園テニスコート他

津幡総合運動公園コート
シニア男子65 52ペア
準決勝
青木東平・手塚進  -  1 小嶋利勝・三宅宗治
(神奈川,茅ヶ崎クラブ千葉,貝塚中央クラブ)       (埼玉,草加松原/越谷クラブ)
         
決勝
青木東平・手塚進  -  2 岩島典夫・中澤進
         

「私が土浦で一緒にテニスをしている人に、過日 話を聞きました。その方は東日本の準々決勝で青木・手塚ペアと対戦し、4-2で敗れたのですが、とにかく青木さんが丁寧につなぎリーチの長い手塚さんが要所を締める、このペアは隙がないとの感 想でした。昨年の全日本シニア優勝、今年に入って関東は3位、そして東日本は優勝(すべてシニア65)と、コンスタントに常に上位を独占しているとのことで、今年の全日本連覇も可能性大と言っていました。
先輩方では青木さんのほかに、高取さん(S40年卒)、中西さん(S42年卒) が未だ元気に中央のシニアの大会で活躍中です。私はせいぜい県のレベルまでですが、機会があれば出てみたいと思っています。学生時代には歯が立たなかった相手でも、シニアとなれば案外いい勝負が出来て、ゴルフでは味わえない、あの試合独特の緊張感が楽しめます。OB諸氏も地元の大会に、県の大会に是非一度出てみてください。やみつきになること請け合いです。」

(昭55年卒・丸山さん談)

 

昭和40年卒業・青木 東平さんが「第13回全日本シニアソフトテニス選手権大会」65歳の部にて全国優勝

慶應ソフトテニス部を昭和40年に卒業した青木東平さんが、2009年10月9日~11日、山形県総合運動場ほか4会場にて開催された「第13回全日本シニアソフトテニス選手権大会」の65歳の部で全国優勝の快挙を成し遂げました

aoki.jpg
優勝杯をてにした 青木・手塚ペア 向かって右側が青木東平さん

aoki.jpg
三田倶楽部員から祝福を受ける青木さん

 

準決勝
青木東平・手塚進  -  2 大渕保夫・高橋邦彦
(神奈川、茅ヶ崎STA・千葉、貝塚中央)       (埼玉、川口勤労者・上福岡ク)
         
決勝
青木東平・手塚進  -  1 中尾和三・高田晴隆
(神奈川、茅ヶ崎STA・千葉、貝塚中央)       (東京、世田谷テニス)
         

結果、62ペア参加の65歳の部で全国優勝を成し遂げました

 

 

平成12年卒・増山 啓さん 朝日新聞・「就職の先輩欄」に

masuyama.jpg

 

 

平成23年度 第62回関東ソフトテニス選手権大会で昭49年卒・阿蘇秀男さんペアが優勝

平成23年5月28日、29日
会場:大宮第二公園テニスコート/天沼テニス公園/青木町公園総合運動場庭球場

シニア60の部門(53ペア出場)において清水文夫/阿蘇秀男(昭49年塾卒業)ペア:(神奈川・なでしこクラブ) が優勝しました。阿蘇さんの健闘を称え祝福したいと思います。

 

 

昭和42年卒業・中西敏之さんが全日本シニアソフトテニス選手権で、「男子65歳の部」「混合ダブルス65歳の部」で2冠達成の快挙

2010年9月10日より北九州市にて行われた、「全日本シニアソフトテニス選手権大会」で昭和42年卒業の
中西敏之さんが 「男子65歳の部」「混合ダブルス65歳の部」の2種目で優勝し、2冠を達成しました。
試合内容は観戦者によれば、各試合とも、相手を寄せ付けない、圧倒的な強さだったそうです。
昨年の青木さん(昭和40年卒)の優勝に続き、この種目、2年連続、慶應大学OBの連覇を成し遂げた、中西さんに祝福を送り、御礼を申し上げたいたいと思います。

混合ダブルス(65歳)
決勝
中西・坂井  -  1 市野・岩本
(兵庫・大阪)       (愛知・静岡)
         
男子(65歳)
準決勝
中西・吉川  -  0 保倉・五反田
(兵庫・兵庫)       (埼玉・埼玉)
         
決勝
中西・吉川  -  1 石川・岩本
        (静岡・静岡)
         

 

 

昭和42年卒・中西俊之さんの活躍

平成22年度西日本シニアソフトテニス選手権大会/2010年7月3・4日
滋賀県 彦根総合運動場他

男子65 47ペア 長浜ドーム
ラウンド
宮本一彦・山口富雄  -  1 中西敏之・吉川章
        (兵庫、松風ク・川崎重工業)
         

決勝は 宮本・山口組が優勝です

 

昭和41年卒・川島一純  心機一転「役者」に挑む

我が、昭和41年卒同期 川島一純君が、会社生活終了後、齢60有余才にして、「役者」として身を立てることを決意し「明治座アカデミー シニアコース」の門を叩き、1年半の厳しい稽古を乗り越え無事、11月24日浅草公会堂での「卒業公演」に臨んだ。当日は、当倶楽部内藤会長始め、多数の観客の見守る中「北條秀司」作「めぐり逢い」の一節「馬車屋の六郎次」を好演し満場の喝采を浴びていた。
この先には明治座の舞台が待っているのであろうがその道は厳しく安易なものでは無いであろう。しかし学生時代3軍での下積みに耐えた忍耐力、青春の心を持った好漢川島一純君が一軍の舞台に立つ日を夢に見、応援してゆき たいと思う。 皆様のご声援を御願い致します。

故・濵名 邦雄(昭41年卒)

 

昭和41年卒川島さんのプロフィール

kawasima.jpg

昭和18年(1943年)10月1日生64歳
昭和41年(1966年)経済学部卒
外資系製薬会社で営業とマーケッテイング担当
平成14年(2002年)退職
現在外国人ビジネスマンに日本語を教えています。
平成18年(2006年)~平成19年(2007年)
明治座アカデミーで演技の研修を終了しました。

 

川島さんからの一言

役者になる動機:
もともと映像の世界が好きで興味半分でエキストラ出演をしていましたが間近で見る役者の迫力に触発され基礎から勉強してみようと思ったのが動機です。

現況:
一年半の研修を終え卒業公演を無事終了したところです。いまだに夢の中に台詞が舞って現実に戻るにはしばし時間がかかるかもしれません。
演出家の言うとおり誠実に演じましたが観てくださった方からの思いもかけぬお褒め?の言葉をいただき「やくざ稼業」も少しは何かの役に立っているのかなあと思っている所です。
これからも劇団で経験を深め人生の味がでるような役を演じていきたいと思っています。