活動再開に向けた活動方針について

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、慶應義塾大学及び体育会事務室からの指導により3月27日以来活動を自粛し自主トレーニングに励んで参りましたが、6月19日以降、下田テニスコートの利用が許可されましたので、体育会ソフトテニス部として活動再開に向けて準備を進めて参りたいと思います。

2020年度8月までの試合は全て中止であり、まだ開催は未定ですが10月に行われる秋季学生リーグを見据え、下記の活動方針のもと、細心の注意を払い活動します。

  1. 活動開始後、男子部は2、3週間程度は9時〜21時の間で自主練習という形で練習を行い、一度のテニスコート使用者を最大部員の半数を目処に交替制で行う。
    女子部は元々少⼈数(8⼈)での活動ではあるが、交通機関などの利⽤による感染リスクを減らすため、活動再開後1、2週間は、1週間の練習⽇数や1回当たりの練習 時間を減らし活動する。
    その後は状況を⾒ながら、段階的に活動の頻度・時間を増やしてく。
    • 練習時間については部員間で事前に連絡を取り合い、部員の半数を超えないよう調整する
    • 男子と女子で練習時間も考慮し、事前に連絡も取り合い調整する。
    • その後の練習は今後の体育会事務室からの案内の指示に従い、人数や練習頻度を増やすなど段階的に増やしていく予定である。
  2. 飲料などの共有禁止。
  3. 部室の使用は必要最低限にとどめ、入室人数は常時最大10名以下とする。また、換気やドアノブ等の接触部の消毒を行う。
  4. 下田施設の浴室の使用を原則的に禁ずる。
  5. こまめな手指衛生を行う。
  6. テニスコート以外の施設ではマスクの着用を義務とする。
  7. OB,OG等部員以外も含め部室の利用者、練習の参加者の記録(氏名、時間帯)をとる。
  8. 活動拠点周辺、自宅との往復の経路において、必ずマスクを着用し周囲に迷惑をかけるような言動を慎む。練習前後の外食禁止など。また、電車を利用する部員については混雑する時間を避けるなどの考慮をする。
  9. 症状がある部員がいた場合
    • 37.5°C以上の発熱を伴う風邪の症状がある場合は、自宅待機とする。毎日体温を測定して記録しておく。
    • 37.5℃以上の発熱がない場合でも、
      息苦しさ、強いだるさなどの強い症状のいずれかがある
      基礎疾患がある人で、発熱やせきなどの比較的軽い風邪症状がある
      比較的軽い風邪が続くの場合には、自宅待機とし、毎日体温を測定して記録しておく。
  10. 感染が疑われる、または感染した場合
    • 主将(主将が感染した場合は、主務等他の学生)は、保健所、大学保健管理センターへ届けて指示に従う
    • 主将(主将が感染した場合は、主務等他の学生)は、部長および監督に速やかに報告するとともに、体育会事務室へ報告する。

引き続きご指導、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。