慶應義塾體育會ソフトテニス部|KONAN WOMEN'S UNIVERSITY

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ソフトテニス部紹介

ソフトテニス部 部長・澤田先生の祝辞が体育会月報に掲載されました

 6月10日に三田キャンパスにて行われた體育會新入部員宣誓式においてソフトテニス部部長の澤田達男教授が體育會41部の部長を代表し述べられた體育會新入生への祝辞が体育会月報に掲載されました。


■平成26年度体育会新入部員宣誓式祝辞
ソフトテニス部部長 澤田 達男
 
 皆さん、慶應義塾への入学、そして体育会への入部、おめでとうございます。体育会全ての部の部長を代表すると共に、アスリートの端くれとしてご挨拶をさせて頂きたいと思います。今、アスリートの端くれと申しましたけれども、私も未だにトレーニングを続けておりまして、皆さんとはレベルも次元も全然違いますが、フルマラソンやハ―フマラソンのレースに現在も出場しております。
 さて、皆さんは入学して色々練習なり試合に参加して、非常に多くのOB・OGの方々が見学、応援に来られるのに驚いたのではないかと思います。皆さんのおじいさん、おばあさん、あるいはそれ以上の、失礼ですけれども年配の方もいっぱい来られていて、びっくりしたと思います。何故こういう風にOB・OGの方々が熱心に応援に来て下さるか、ということを時々不思議に思うのですね。これは慶應義塾を卒業した後、色んな社会の中で生きてきた上で、やはり学生達を応援したいという気持ちが続いているわけです。これは何故かという事で、私も色々考えていたのですけれども、昔丁度よいお言葉を頂いたので、ご紹介したいと思います。
 私が入学した時は、久野洋先生が塾長でした。途中から石川忠雄塾長に変わられ、学部の卒業、大学院の修士課程・博士課程の入学、学位授与式等で色々石川先生のお言葉を私は聞きました。この石川先生は湘南藤沢キャンパスを作られた時の塾長で、湘南藤沢キャンパス開設に非常にご尽力された方です。記憶が定かではないのですが、石川先生がある式典、多分卒業式、あるいは学位授与式だと思うのですけれども、次のようなお話をされました。官の学校(国公立大学)と私の学校(私立大学)の違いは分かりますかという事を言われたのですね。その一番の違いは何かというと、自分の母校を自分の学校だと思うことができるかどうかであり、その意義は、慶應義塾が日本一、あるいは世界一だとおっしゃられました。これには、なるほどと思いました。前々から私自身も慶應義塾に対する愛着がありましたが、何故こうなのかをうまく説明できませんでした。自分の学校ですから、協力・援助をするのは当たり前なわけです。何しろ、学校が自分のものだからです。このような意義を全塾員の方が持っているのが慶應義塾なのです。この精神は、福澤先生が唱えた社中という言葉にもつながっていくと思います。その意味で、皆さんも塾員の方々が物心両面でサポートしてくれるのを良く考え、感謝の気持ちを持って活動して頂きたいと思います。
 今週からワールドカップが始まります。日本の選手が活躍すると、我々日本人として気持ちが明るくなり、生きる糧を得られるような気がします。慶應義塾においても同じで、皆さんの活躍が全塾生あるいは教職員、OB・OGに対して生きる活力を与えることになります。OB・OGの日頃の援助に感謝する意味でも、ぜひ頑張ってOB・OGの期待に応えて頂けたらと思っております。
 それから、もう1つお願いしておきたいことがあります。それは怪我についてです。私自身も日々トレーニングしておりますので、時々怪我には悩まされます。昨シーズンも怪我をして、トレーニングできなくて非常にいらいらした時期が続きました。ということで怪我に対しては充分に注意して頂きたいと思います。怪我の予防については、2部の方でスポーツ医学研究センターの先生方から、お話もあると思います。昨今はいろいろな科学的なトレーニングと共に科学的なケアの方法とか手法が開発されています。すでに色々実践されている方もいるとは思いますけれども、ストレッチング,アイシング,マッサージ等を日頃行い、充分なる体のケアを行って、練習に取り組んでもらいたいと思います。
 4年間の皆様の活躍を期待しておりますので、是非卒業まで体育会を続けて頂き、4年後の送別会で会いたいと思っております。本日はどうもおめでとうございました。

関連:ニュース | 澤田部長が體育會宣誓式にて祝辞を述べられました
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